1.労働条件改善に向けた取り組み
(1)年間2大闘争
労働条件改善に向けた最大の取り組みは、春闘と秋闘です。
春闘では、主に賃金(給与)改善と年間一時金(ボーナス)の取り組みを行い、秋闘では、その他の各種手当や制度改訂の取り組みを行っています。
(2)労使協議会
社長から常務までが出席する協議会です。会社の概況説明や経営方針など、経営の根幹にかかる内容を労使で議論しています。
(3)賃金小委員会
賃金実態の把握や手当の世の中比較などを行っています。
生活闘争に向けた事前調整の役割もあります。
2.安心して暮らせる職場・社会をめざした取り組み
(1)社会・政策・制度の活動
労働条件改善に向けた最大の取り組みは、春闘と秋闘です。春闘では、主に賃金(給与)改善と年間一時金(ボーナス)の取り組みを行い、秋闘では、その他の各種手当や制度改訂の取り組みを行っています。
(2)職場の安全・健康管理の推進活動
3.自主福祉活動
(1)共済活動
世の中には生まれつきの持病や様々な事情によって保険等に加入できない労働者がいます。JAM井関農機労働組合では相互扶助の精神から、最低限必要な共済と入学祝金や死亡見舞金などの共済に一律加入しています。一律加盟の最大のメリットは、組合員であれば誰でも加入できるということです。この他にも独自の活動として、組合員が不幸にもなくなられた場合に家族に支給される遺族年金や定年退職記念旅行費の支給などがあります。
(2)交流活動
各地区で様々なイベントを開催し、組合員相互の親睦を図りながら組織の連帯を強め、参加型労働運動の発展に努めています。具体的には、ボウリング大会や、クリスマスパーティー、ボランティア米の田植えと稲刈り、日帰り旅行、地域清掃活動などを行っています。
(3)ライフプランセミナー
松山支部と熊本支部で、退職後のライフプランを考えるセミナーを開催しています。